完結。『そらいろフラッター』に寄せて
こんばんは、おくらです。
毎日寒くてしょうがないですね。布団が愛しくてたまらないです
さて。
みなさんからの、予想以上のたくさんの声に、戸惑いと喜びを隠せないここ数日です。
今月24日、わがサイト『YellowParka』で連載していたWeb漫画、
『そらいろフラッター』が完結いたしました。

2009年からサイト『YellowParka』を始めて、その年に連載を始めているので、
まる2年は連載していたことになりますかね。
長かったような、短かったような…。
本当に、みなさん最後まで付き合っていただいてありがとうございました。
『そらいろフラッター』は、実は初め、更新頻度を上げてサイトのアクセス数を増やす目的で始めたものでした。
(もちろん、自分が描きたいように漫画を描こうって思ったのもありますが)
それがまさか、こんなにたくさんの方に読んでもらえるようになるとは、当初は思いもしなかったです。
まだ、この『そらフラ』の人物たちで描けることはたくさんあったと思います。
だけど、第2期(第8話~)を描き始めたあたりから、このお話の着地点を、ぼんやりと思い描くようになりました。
ノンケの先輩登場、先生の登場、女の子と付き合う能代…
そして、その着地点まで、物語を持ってくることができました。
だから、ここで終わろうと思いました。
連載、というかたちで、幾つもお話を描いたような気でいましたが、
終わってはじめて、「ああ、ひとつのお話ができたなぁ」と感じました。
思い描いたところへ着地できたというのは、連載作品としてとても幸せなことなんだと思います。
ちょっと極端な話かもしれないですが、もし自分になにかあって、突然描けなくなったりしたら。
そうなったら、始まって、進みだしていた物語は、行き場を無くしてしまいます。
自分がちゃんと描ける状態のうちに、終わりをむかえさせてあげる。
作品を大切に思えばこそ、そうしてあげたいと思ったんです。
(これはもちろん、『そらフラ』が無料公開のWeb漫画であり、生活がかかっているわけではないから、いえることなのかもしれませんが…)
そらフラ第3期(第15話~)に入ってから、自分の仕事が忙しくなったりして描けない日が続いたりすると、
そういうことをよく考えていました。
ずーっと続けていくことができたら、それはそれで「永遠」と言えるのかもしれません。
だけど、物語の世界が幸福でいっぱいのときに、包んで閉じてあげたら。
そしてそれがこの先も残っていけるのなら。
それも、「永遠」といえるんじゃないかなーと。思います。
完結して、ツイッター上で寄せられた感想の中に
「そらフラが永遠になってる」
ってツイートを見かけたんですが、これはどういう意味なのかはわかりませんが(笑)、
もし上に書いたような意味であったら。
『そらフラ』がみなさんの心のほんの片隅でもいいから、残ってくれたら。
こんなに嬉しいことはないなぁと思います。
何作か描いた番外編は、包んで閉じたその袋の中から取り出したものなので、
是非、本編と一緒に連れてってほしいなぁーと思います。
またこの先なにか取り出すかもしれないしね(笑
長くなった上に変な話してしまいました。。
ド素人がなにを知ったようなこと言ってんだアホゥと思われても仕方ない内容…
ともかく、本当に、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
また、なにか別の作品を描く機会には、またお付き合いいただけたら嬉しいです!
いろいろと『そらフラ』の裏話とか制作秘話とか描こうと思ったんですが、
また別の記事にしますかねー…
連載終わったのに『そらフラ』関連の記事書くのもなんか…でもいいか(笑
ひとつだけ、こだわりポイント暴露します。(たいしたことないネタですけど)
【四角枠で囲われたフキダシのモノローグは、全て能代の台詞】
なんです。
ってほんとにそんな暴露ってほどのものではないんですけども

つまり四角い枠のフキダシでモノローグしゃべるのは、能代だけにしていました。
全体的にこの物語が、“能代目線”で進むことを印象づられるかなーって思って、統一していたんですが
どうだったんでしょうね(笑
自己満足なこだわりです(笑
気づかれていなかったら、むしろ嬉しいですね!
毎日寒くてしょうがないですね。布団が愛しくてたまらないです
さて。
みなさんからの、予想以上のたくさんの声に、戸惑いと喜びを隠せないここ数日です。
今月24日、わがサイト『YellowParka』で連載していたWeb漫画、
『そらいろフラッター』が完結いたしました。

2009年からサイト『YellowParka』を始めて、その年に連載を始めているので、
まる2年は連載していたことになりますかね。
長かったような、短かったような…。
本当に、みなさん最後まで付き合っていただいてありがとうございました。
『そらいろフラッター』は、実は初め、更新頻度を上げてサイトのアクセス数を増やす目的で始めたものでした。
(もちろん、自分が描きたいように漫画を描こうって思ったのもありますが)
それがまさか、こんなにたくさんの方に読んでもらえるようになるとは、当初は思いもしなかったです。
まだ、この『そらフラ』の人物たちで描けることはたくさんあったと思います。
だけど、第2期(第8話~)を描き始めたあたりから、このお話の着地点を、ぼんやりと思い描くようになりました。
ノンケの先輩登場、先生の登場、女の子と付き合う能代…
そして、その着地点まで、物語を持ってくることができました。
だから、ここで終わろうと思いました。
連載、というかたちで、幾つもお話を描いたような気でいましたが、
終わってはじめて、「ああ、ひとつのお話ができたなぁ」と感じました。
思い描いたところへ着地できたというのは、連載作品としてとても幸せなことなんだと思います。
ちょっと極端な話かもしれないですが、もし自分になにかあって、突然描けなくなったりしたら。
そうなったら、始まって、進みだしていた物語は、行き場を無くしてしまいます。
自分がちゃんと描ける状態のうちに、終わりをむかえさせてあげる。
作品を大切に思えばこそ、そうしてあげたいと思ったんです。
(これはもちろん、『そらフラ』が無料公開のWeb漫画であり、生活がかかっているわけではないから、いえることなのかもしれませんが…)
そらフラ第3期(第15話~)に入ってから、自分の仕事が忙しくなったりして描けない日が続いたりすると、
そういうことをよく考えていました。
ずーっと続けていくことができたら、それはそれで「永遠」と言えるのかもしれません。
だけど、物語の世界が幸福でいっぱいのときに、包んで閉じてあげたら。
そしてそれがこの先も残っていけるのなら。
それも、「永遠」といえるんじゃないかなーと。思います。
完結して、ツイッター上で寄せられた感想の中に
「そらフラが永遠になってる」
ってツイートを見かけたんですが、これはどういう意味なのかはわかりませんが(笑)、
もし上に書いたような意味であったら。
『そらフラ』がみなさんの心のほんの片隅でもいいから、残ってくれたら。
こんなに嬉しいことはないなぁと思います。
何作か描いた番外編は、包んで閉じたその袋の中から取り出したものなので、
是非、本編と一緒に連れてってほしいなぁーと思います。
またこの先なにか取り出すかもしれないしね(笑
長くなった上に変な話してしまいました。。
ド素人がなにを知ったようなこと言ってんだアホゥと思われても仕方ない内容…
ともかく、本当に、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
また、なにか別の作品を描く機会には、またお付き合いいただけたら嬉しいです!
いろいろと『そらフラ』の裏話とか制作秘話とか描こうと思ったんですが、
また別の記事にしますかねー…
連載終わったのに『そらフラ』関連の記事書くのもなんか…でもいいか(笑
ひとつだけ、こだわりポイント暴露します。(たいしたことないネタですけど)
【四角枠で囲われたフキダシのモノローグは、全て能代の台詞】
なんです。
ってほんとにそんな暴露ってほどのものではないんですけども

つまり四角い枠のフキダシでモノローグしゃべるのは、能代だけにしていました。
全体的にこの物語が、“能代目線”で進むことを印象づられるかなーって思って、統一していたんですが
どうだったんでしょうね(笑
自己満足なこだわりです(笑
気づかれていなかったら、むしろ嬉しいですね!
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